タカ目

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コンドル

 

タカ目・コンドル科には、「コンドル (学名:Vultur gryphus)」「クロコンドル(学名:Coragyps atratus)」などの野鳥がいます。
コンドル科のコンドルは、主に、南アメリカ大陸・アンデス山脈に生息していることから、「南米コンドル」もしくは「アンデスコンドル」とよばれることもあります。
虫や鳥、哺乳類、魚などを食べ、体長約1.3m、体重約15kgほどの大きさになります。
また、コンドル科の野鳥は肉食性ではあっても、捕食をすることは少なく、通常、死んだ動物の肉を食べて生きています。
そのため、アンデス地方では「神様の使い」として、人々から大切に扱われる存在になります。
コンドルは大きな翼を利用して、上空へ飛び立ち、高い空から死んだ動物を探して食べる、ということを繰り返しています。
また、同じコンドル科のクロコンドル(体長約60cm)は、北アメリカ大陸の南部、南アメリカ大陸に生息しています。
コンドルと同じように、主に動物の死骸を食べていますが、果物や鳥の卵も食べることがあります。
クロコンドルの巣は、岩壁や断崖の上に作ることが多いので、通常、見かけることは少ないとされています。
コンドル科の野鳥は「生きた獲物を捕らえる」というイメージがありますが、実際は異なっていると考えられます。

 

イヌワシ

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タカ目・タカ科には、「オオタカ(学名:Accipiter gentilis)」「イヌワシ(学名:Aquila chrysaetos)」「トビ(学名:Milvus migrans)」など、数多くの野鳥をあげることができます。
タカ科に属する野鳥は、くちばしが鉤(かぎ)状になっており、爪も長く鋭い点に特徴があります。
このタカ科に属するオオタカは、体長約50cm~56cm程度の大きさになります。しかし、オオタカが翼を開いたときに110cm~130cmほどにまで広がることで、長時間の飛翔を可能にしていると考えられています。
日本国内でも本州以北の林などに生息し、秋から冬にかけては、全国的にオオタカを確認することができます。
次にイヌワシは、全長80cm~90cm、翼を開いた長さは170cm~220cmほどになります。
アフリカ大陸北部や北アメリカ大陸、ユーラシア大陸などに分布しますが、日本国内でも、本州の山地に亜種のイヌワシが生息します。
また、タカ科のトビは「ピーヒョロロロロ…」という鳴き声をすることで知られ、国内で最も身近な猛禽類であるといえます。
体長はオスが60cmほど、メスが70cmほどで、タカ科の中でも大型です。
他の動物を捕食することはなく、通常、死んだ魚や動物などを食べています。

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