カツオドリ目・ウ科の野鳥|ウミウ・カワウ

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ウミウ
カツオドリ目・ウ科の野鳥は、独特の体形をしている点に特徴があります。
ウミウ・カワウなどがカツオドリ目・ウ科の野鳥として知られています。
ウミウ(学名:Phalacrocorax capillatus)は、海岸の崖(がけ)で繁殖をおこなう留鳥です。国内では、北海道から九州で観察することができますが、まれに沖縄でも見られることがあります。
ウミウの体長は、オス・メスとも80cm~90cmほど、マガモよりもやや大きい程度の大きさです。
ウミウとカワウの違いは、顔の白い部分が角ばっているのがウミウ、そうでないものがカワウです。
しばしば、岩の上で羽を広げているのを見かけますが、海にもぐって魚を捕えた後に濡れた羽を乾燥させるためにしているものです。
これに対して、カワウ(学名:Phalacrocorax carbo)は、九州以北の河川・湖沼・海岸で観察することができる野鳥です。
カワウは1970年代の公害の影響により、一時、絶滅の危機にさらされた経緯があります。
しかし、その後の河川水質の向上や日本各地での繁殖地の整備などにより、五万羽以上に増えていると推測されています。
繁殖地として有名な場所は、東京の上野公園(不忍池)や愛知県の知多半島などがあります。
ウミウとカワウの区別が難しいかもしれませんが、国内の多くの場所で観察することができる野鳥ですので、親子で観察して見るのもいいでしょう。

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